最近では、1日30品目という栄養指導でバランスのとれた食事を推奨されていることもありますが、
それは重要な栄養素である米ぬかを取り除いた白米を主食にしていることから生まれた考え方です。
1日30品目は、過食となり不健康になってしまいます。
発芽発酵玄米には、栄養価が高く、必要な栄養素が7割も含まれていますので、
栄養価の高い発芽発酵玄米を主食にすれば、
あとは具沢山の味噌汁と漬物だけで栄養は十分に摂取できます!!
一汁三菜も必要ありません。
≪発芽発酵玄米の炊き方≫
調理方法は、白米と同じでとても簡単です。
発芽発酵玄米100%でお召し上がりください。
①必要な分だけ発芽発酵玄米を量って、水に1時間~2時間程度つけ置きします。
②炊飯器で白米を炊く時と同じ量の水を入れます。
③更に水を1合あたり75㏄~100㏄お好みで追加してください。
④炊飯器の玄米モードがあれば玄米モードで炊飯してください。なければ白米モードでOKです。
⑤炊きあがったら、1時間程度蒸らして出来上がりです!
最適なエネルギー摂取バランスは、
炭水化物50~65%、脂質20~30%、タンパク質13~20%
その指針にあった食事が最もバランスの良い食事といわれています。
主食として40~60%未精製の穀物、つまり玄米や雑穀が生きていく上では必要です。
次に、30~20% 野菜・つけもの(醤油、みそ、発酵食品)を摂りましょう。
そして、残りの5~10%は、豆類・海藻(のり、わかめ)です。
フルーツ、魚介類は、週に1~2で、肉、卵(月に1~2回)は5%~10%以下で構いません。
肉や卵は人間にとっては必要な栄養素ではないのです。
植物性の食べ物を摂取していた人たちは、健康的で病気にかかりにくい傾向にあり、
動物性食品を摂取すればするほど病気を発症するという研究結果が出ています。
アメリカ人男性の心臓麻痺死亡率は、中国人男性の17倍、アメリカの女性の乳がん死亡率は中国人女性の5倍です。
つまり、肉、乳、卵など動物性たんぱく質こそが史上最悪のがん物質であり、動物性たんぱく質は人間にとっては必要な栄養素ではありません。
病気を未然に防ぐには、高カロリー、高たんぱく、高脂質、高精白、高砂糖を削減する事が重要です。
毎日の食事を主食を発芽発酵玄米に変えて、
あとは具沢山の味噌汁とつけものだけで、病気を予防できる健康的な体が手に入ります!
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルを加えた
5大栄養素、更に食物繊維が取れるものは、発芽発酵玄米しかありません。